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改訂版株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書【レビュー】

こんにちは。

「改訂版株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書」を読みました。実は先日読んだ「賢明なる投資家」に感銘を受けまして、バリュー投資をしたい欲求がMAXに達しています。

バリュー投資を始めるための第一歩

ただ、まだ銘柄分析の仕方をよくわかっていないのと、マイルールであるインデックスファンドの比率75%以上に届いていないため、実際銘柄売買に手を出す前に色んな書籍を読んで勉強している最中です。ただ、最近の急落もあって、魅力的と思われる銘柄も結構増えてきましたよね。早く何かの銘柄を買いたい!

今回手に取ったこの本は、書籍名の通り、最低限知っておきたい用語を知っていなければと思い購入しました。読みやすい内容で、数時間で読み終わることができました。

これから株式投資を始めたいと思われている方にもお勧めできる内容だと思います。

具体的な企業例を上げながら

本書では一般的な「割安株」や「成長株」の見分け方を具体的な財務指標やチャートを交えながら説明してくれるため、イメージがつかみやすいです。

読んでて思ったのは、本書にも掲載されていたニトリって本当にいい会社だなーってことです。32期連増で増収増益です。素晴らしいですね。こういった銘柄を早めの段階で見つけられるような選球眼が欲しいですね。

この本を読んで、少しは近づけたかもしれません。笑

PER/PBR/ROE

本書では一般的な株式投資の用語も説明してくれています。新しく知ったような単語はありませんでしたが、今まで曖昧に理解していた用語を改めて復習する機会になってよかったです。

例えば、株式投資をしていると初歩中の初歩で知っていなければならない用語としてPER、PBR、ROEといった株価の割安度や経営効率を表す用語が出てきますよね。ご存知の通り実はこの3つの指標は密接に関連しています。

PER、PBRはなんとなくわかるのですが、これまでROEについての理解があいまいでした。調べるたびになるほどーそういう指標かと思いながらも覚えられないのです。
私はそんな初歩的なレベルです。(汗

今回、何とかROEの感覚を身に着けられないかと本書を読んでおりましたが、ROEの概念を視覚的にとらえるような表し方を思いついたので、明日以降の記事で紹介してみたいと思います。

結構次の記事をまとめるのを楽しみにしています。お待ちくださいね。

今回レビューを書かせていただきました「改訂版株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書」ですが、タイトルの通り投資を始めたばかりの方が最低限の知識を得るための良書だと思います。まだの方は是非。

ではでは。ノシ

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