投資

EMFMの国別構成比率変更について

こんにちは。

BRICs、台湾、韓国を除いた新興国・フロンティア市場に投資するETF、EMFM(Global X MSCI Next Emerging & Frontier ETF)の国別構成比率の変更が3か月ぶりにアナウンスされていましたので、前回の構成比率と比較してみました。

ETFの保有銘柄は毎日リリースされていますので、詳細に分析すれば毎日の動きを追うことも可能ですが、私にはそこまでの気力がないので、3か月に一度のリリースを確認しています。

前回が2019/3/31時点の比率で、今回発表になったのが2019/6/30時点の比率です。

国別の構成比率

図1 国別の構成比率比較(横軸:%)図1 国別の構成比率比較(横軸:%)

図1を見ると、TOP3のインドネシア、タイ、南アフリカの順位は浮動ですね。ただ、インドネシア、タイが比率が上がっていて、南アフリカは若干下がっています。

クウェート、ベトナムの躍進

また、前回4位だったメキシコが7位に後退していますね。その代わりにクウェートが4位に躍り出ています。クウェートはフロンティア市場ETFのFMでもトップの構成比率であり、フロンティア市場の中では一つ頭抜けた存在です。
同じくフロンティア市場に格付けされているベトナムの比率上昇も目を引きますね。
次に新興国市場に格上げされるのは、クウェートかベトナムあたりが有力なのでしょうか。

3か月前からの伸び率

図2 各国の3か月前からの構成比率伸び率(横軸:%)図2 各国の3か月前からの構成比率伸び率(横軸:%)

図2を見てみると、3か月前からの構成比率伸び率のTOP3は、オマーン、バングラデシュ、モロッコですね。おそらく指数上昇ではなく銘柄入れ替えがあったものと推測します。

変動率でみるとどうしても構成比率の小さい国が上位に出やすいですね。その中でベトナムの躍進はすごいと思います。

inペルー outレバノン

また、下位を見るとレバノンが構成国から外れています。銘柄変更によるものと思われます。国数が減るのは悲しいですが、実は減っていないです。分母が0になるのでこのグラフには入っていないですが、逆にペルーが新規採用されています。

がんばれアルゼンチン

アルゼンチンの下落も目を引きますね。最近、アルゼンチンショックで一日で-50%近くも指数が暴落するという事態も発生しました。
但し、この比率変更はアルゼンチンショックが発生する前のことです。恐らく、フロンティア市場から新興国に格上げされたときに銘柄が減ったのではないかと推測されます。もちろん、アルゼンチンショックの影響も受けているはずですが。

こうしてみるといろいろと変化があって面白いですね。
これからも追っていきたいと思います。
他のETFもやってみようかな。

ではでは。ノシ

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