雑記

後輩の転職について思うところ

こんにちは。サラリーマンです。

後輩が会社を辞めようとしています。個人的には引き留めたいというか今後も一緒に仕事をしたいと思う後輩ですが、正直必死で引き留める気にはなりません。他にやりたいことがあるのであれば、応援したいと考えております。

サラリーマンを続けるのは、人生においては必ずしも得策ではないと考えています。終身雇用が保証されなくなりつつある世の中ですし、基本は自己防衛の時代です。

僕自身も今の会社にこだわるつもりはありませんし、今よりもいい仕事が見つかったらすぐにでも転職してもいいかもとは思っています。

転職は悪なのか?

転職って、結局はギャンブルだと思っています。今よりも、悪い環境の可能性もあるし、よくなる可能性もある。まあ当たり前の話なんですが、そうなんですよね。

僕は、日本の社会の年功序列的な風習は変わったほうが良いのではないかと思っています。一度レールを踏み外すと戻ってこれないような風習も。

まあでも米国とかを見ていますと、年功序列を捨てて、雇用の流動性を高めたほうが経済全体としては、よくなる方向になるんではないかと思っています。

私自身がもし首になったことを考えると、なかなか次の就職先は見つかりにくいのでははないかと思っています。

特に秀でた技術やスキルがあるわけでもないので、僕みたいな人間はこれからの雇用流動性が当たり前となった社会は厳しいかもしれません。

それでも最近はチャレンジしたい気持ちが割と強いです。

そもそも転職してやりたいことがあるのか?

後輩に言いたいのは、本当にやりたいことがあって辞めるのかということです。どうしてもやりたいと事があって前向きに会社を辞めるのであれば、僕は退職を必死で食い止める気はありません。

それなりの覚悟を持って、転職してほしいです。もちろん、サラリーマンをだらだらと続けていれば覚悟はなくてもいいのかというと決してそんなことはないと思っていますが。

後輩の転職を機に揺れ動く自分

正直、今回の後輩の転職の件で、自分の心もだいぶ影響を受けました。今の仕事のやりがいを感じるところがあるかと考えたときに、スケールの大きい仕事をさせてもらっているのは実感があるので、それはやりがいの1つなのかなーと思っていますが、結局は上からの指示で動いている人間ですので、そこに価値はそんなに見いだせないかなと思っています。

ただ、社会人を10年以上続けて思ったことは、世の中の仕事、大抵のものは本気で取り組めばそれなりに楽しいと思っています。

真面目に取り組めば面白くない仕事なんてないんです。
なので、僕も今は与えられた仕事で精一杯頑張ることを決意しています。

当然、その決意が自分の市場価値を高めていくのだと信じています。

頑張れ、自分。

ではでは。ノシ

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